≪創業60周年の感謝≫

　お蔭さまで、東京油化は創業60周年を迎えました。
　
　私共、東京油化株式会社は、10月5日、創業60周年・還暦を迎えることができました。
　ここに改めて、お客様を始め、大家様、管理会社様、LPガスメーカー様、卸販売事業者様、ガス機器メーカー様、ならびにLPガスの保安管理、容器充填・配送等を、日夜現場でご担当頂く、全ての皆様に対し、永年にわたる東京油化へのご厚誼とご支援に感謝申し上げる次第でございます。
　
　今日まで、私共は、主力のガス事業（LPガス・都市ガス）・電気、更には太陽光発電等の総合ホームエネルギー、宅配水、ならびにガス機器や生活関連分野において、「お客様第一主義と地域密着を基本に、良質なサービス・商品の提供を使命」とする基本理念について、「継続は力なり」の方針のもと、愚直に実践してまいりました。
　結果、現在のお客様は、東京西部・埼玉県・神奈川県北部・山梨県・群馬県の1都4県に広がっております。
　
　さて、政府の「エネルギー基本計画」では、東日本大震災以降、LPガスが、分散型クリーンエネルギーとして、化石燃料の中ではCO2排出量が極めて少ないトップクラスの環境性能”を謳っています。
　特に、家庭用LPガスは、お客様の国民生活を支えると共に、災害時には、「エネルギー供給の最後の砦」として位置付けられております。
　
　2023年は、少子高齢化が急速に進むと共に、日本列島は1875年の観測開始以来、今夏は最悪の熱波に見舞われました。
　一方で、私共は60周年記念事業として、祖業のLPガス事業を進化させるため、2022年より“グリーンLPガス”の販売を開始いたしました。
　また、技術革新が急速に進むナノ技術を活用した“Nano高酸素濃度天然水（ふ・さ・み水）”の製造販売も開始し、新分野へのチャレンジも始めました。
　
　次の60年間は急激な変革とイノベーションの時代が想定されます。
　私共は、引き続き、カーボンニュートラル・エネルギーの安定供給や生活関連事業を通じて、地域コミュニティーの皆様の安全・安心・快適生活、ならびにサステナブルな社会の実現に向け、今後も、お客様から「東京油化にまかせて良かった」と、一番に選んでいただける企業になるべく、微力ではございますが社員一丸となって引き続き邁進する所存でございます。
　
　改めて、創業60周年にあたり、皆様に衷心より御礼申し上げます。
　誠に有難うございました。
　
　2023年10月5日
　代表取締役　肥沼　一光

社長ご挨拶

春寒の候、皆さまには、平素より東京油化株式会社に
格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の猛威は、残念ながら終息する気配がなかなか見えません。
茲に、コロナで亡くなられた皆さまのご冥福をお祈りしますとともに、感染された皆さまには、
一日も早いご快癒を祈念し、お見舞い申し上げます。
また、感染リスクのなか、日夜を問わず熱心に活動されておられます
医療関係者の皆さまにも御礼申し上げます。

さて、東京油化株式会社は、過去10年間、株式会社サイサン様の代理店として、
お客さまにスリムでコンパクトなボディのウォーターサーバーを設置し、
希少なミネラル成分をバランスよく含んだ富士山の天然水「ウォーターワン」を
１２ℓの使い捨て容器で販売し、ご好評を得てまいりました。

このたび、弊社は「ウォーターワン」に加えて、株式会社サイサン様の多大なご支援を得て、
株式会社エムアイファクトリー様と合同で、最新技術の酸素溶融ミキサーを導入し、
富士山麓で採水された天然水に、Nano化された酸素微粒子（Ultra-fine Bubble）を豊富に含む、
高酸素濃度天然水の製品化に成功いたしました。
商品名は「ふ・さ・み水」です。
販売は、５００㎖容器のみに限定し、ミネラルが豊富で酸素微粒子が体内での
高い浸透力を保持し、健康維持・美容・スポーツ等で、その効果が大いに期待されます。
既に、テスト販売では「大変まろやかで、すっきりとした味わい。疲れもとれる」とのご好評を頂戴しています。
ぜひ、この機会にご用命賜われば幸いでございます。
詳しくは、弊社HPの（商品名：ふ・さ・み水）をご覧ください。

２０２２年２月吉日
東京油化株式会社
代表取締役　肥沼　一光

経済産業大臣表彰
受賞ご挨拶

　錦秋の候、皆さまには、いよいよご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

　さて、弊社は去る令和二年十月二十三日に開催されました第五十七回高圧ガス保安全国大会におきまして、はからずも「高圧ガス保安経済産業大臣表彰」の拝受の栄に浴しました。
役員・社員一同身の引き締まる思いでございます。
　これも偏に、昭和三十八年にエルピーガス事業を創業以来、五十七年間に亘り、地域のお客さま、並びにお取引先さまからの心温まるご支援、ご指導の賜物と、会社を代表し、茲に感謝申し上げる次第でございます。

　今後は、この栄誉におごることなく、より一層精励し、わずかなりとも皆さまのご芳情に報いたく存じますので、なにとぞ、従前同様のご厚誼を賜りますよう切にお願い申し上げます。
　末筆ではございますが、お客さま、並びにお取引先さまの皆さまのご発展とご多幸をお祈り申し上げます。

略儀ながらホームページにて、謹んで、受賞のご挨拶とさせていただきます。

令和二年十月吉日

東京油化株式会社
代表取締役 肥沼 一光